NTTドコモは5月16日、資産運用サービス「THEO+ docomo」に「ポイント入金」機能を追加した。
THEO+ docomoは、お金のデザインとの協業により提供されているロボアドバイザーによる資産運用サービス。年齢や金融資産額など5つの質問に答えるだけで、ロボアドバイザーが計20,000銘柄以上から231通りの組み合わせでユーザーにあったポートフォリオを組み、分散投資をサポートする。ドコモユーザー以外でも利用できる。
ポイント入金機能の実装により、dポイントを1ポイント=1円単位で入金できるようになった。銀行振込やdカード積立などの従来の入金方法に加えて、ポイントでも資産形成を図れる。
提携金融機関で開設されたTHEO+ docomoの口座に入金していく形で、通常ポイントのほか、キャンペーンなどで付与される期間・用途限定ポイントも利用できる。
なお、ポイント入金機能の利用は運用開始済のユーザーに限る。THEO+ docomoでは証券口座の残高が1万円以上となってから運用が始まるため、つまりポイントのみでの運用はできず、他の入金方法で最低1万円は入金しておく必要がある。