警視庁の警備部防災対策課(@MPD_bousai)がTwitterで紹介した、「緩衝材」の意外な活用方法に目からウロコです。その発想はなかった…。
宅配便の荷物を保護する緩衝材がありますが、そのまま捨ててはいませんか?それを活用する方法を紹介します。緩衝材の片側を切り取り、空気を抜いて切り離し、1枚の袋として使います。避難所での小さなゴミ袋やペットの汚物入れとしても便利だと思います。一度試してみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/amup8hMF5Z
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 9, 2023
宅配便の荷物を守るためにダンボールにたくさん入っている「緩衝材」。きっと多くの人がそのまま捨てるか、あるいは子どもたちのオモチャにしていると思うのですが、防災対策課が提案したのは、これを小さなビニール袋に加工してしまおうというアイデアです。
やり方は簡単で、袋状になった緩衝材の片側を切り取り、空気を抜いた状態にして切り離すというもの。「避難所での小さなゴミ袋やペットの汚物入れとしても便利だと思います」とのことで、たしかに宅配便を利用する機会が多い昨今ですし、アリかもしれませんね。
投稿には、「ちょっと面倒」「手間を考えると100円ショップ行っちゃうなぁ」などの声も寄せられていますが、「コレをゴミ袋にする発想はなかったわ~」「結構丈夫な袋になりそう」など関心を寄せるコメントもありました。
地球環境を考えると、リサイクルできるところはしていきたいところですよね。時間があるときにちょこちょこ作っておけば、案外役に立つかもしれません。