元プロボクサーの竹原慎二が7日、YouTubeチャンネル『しくじり先生 俺みたいになるな!【公式】』に出演。動画「伝説の番組『#ガチンコ!』で大ブレークも人生最大の危機が!? ボクシング元世界王者 竹原慎二 51歳過ぎてもケンカを売られちゃう 完結編【#しくじり先生 #竹原慎二 #朝倉未来 】」内で、ガッツ石松から学んだことを明かした。
TBS系バラエティ番組『ガチンコ!』の人気企画「ガチンコ・ファイトクラブ」に出演した当時の反響として、竹原は「ガッと来ることはないんですけど、何かあれば絡んでくる輩が結構いました」と回顧。その一方で、「僕もその頃メンチ切ってたんでしょうね」「大人気なかった」と反省もしているようだ。
また、ハライチ・澤部佑が「そういう時は無視するようにしてたんですか?」と質問すると、「そういう時もあれば、『なんや、お前?』って行く時もあります」と答える竹原。さらにオードリー・若林正恭が「当時はどのくらいの割合で行ってたんですか?」と深掘りすると、「半分くらい行ってました」と打ち明け、笑いを誘った。
続けて、竹原は「ある時、ガッツ(石松)さんと広島で飲みに行った」と切り出し、「酔っ払いが『ガッツ石松だ!』とか言ってて。ガッツさんがジロッと見て、近づいて行ったんですよ」と回想。ガッツがその酔っ払いに対して怒ると思いきや、「応援してね」と握手を交わし、その酔っ払いもガッツにすっかり魅了されていたという。
そして、ガッツの対応を見た竹原は「俺もそうしようかなって。威嚇に対して威嚇で返してたけど、そういう人には逆に握手のほうがいい」という気づきを得たと、しみじみと語っていた。