埼玉高速鉄道は、戸塚安行駅の副駅名称を「建物の総合プロデュース 一級建築士事務所デザインライフ株式会社 最寄駅」に決定したと発表した。5月から駅構内への掲出を開始している。
副駅名称の文字数は33文字(スペースを除く)に。副駅名称に採用されたデザインライフ社は、同社沿線の川口市に本社を置く地元企業。木のぬくもりを生かした家づくりをコンセプトに住居の設計を手がけ、「地域との連携・貢献」を大切にしたいとの思いで一致していることから、副駅名称の一部に取り入れられたという。
なお、埼玉高速鉄道は2015年に新井宿駅、2016年に東川口駅、南鳩ヶ谷駅、川口元郷駅、鳩ヶ谷駅、2017年に浦和美園駅で副駅名称を導入。戸塚安行駅の副駅名称決定により、同社の全7駅(赤羽岩淵駅は除く)に導入されたことになる。