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アメリカではリップスティックと呼ばれ、販売元メーカーによりさまざまな呼び方があるブレイブボード。この記事では低価格で初心者向けのものや、トリックに向いている上級者におすすめのモデルまで幅広く紹介しています。ぜひ購入する際の参考にしてみてください。
大人も楽しめるブレイブボード
ブレイブボードは一見スケートボードのように見えますが、地面をキックする必要はありません。ボードに乗ったら重心を前後にかけ、漕ぐようにして前へ進みます。サーフィンやスノーボードのように重心移動でバランスを取り、自由自在に移動できます。
そのため、バランス感覚や重心を移動させるための体幹も鍛えられ、楽しく身体を動かせます。また、子どもでもかんたんに持ち運べるほど軽量なので、公園などで気軽に遊べるのも大きな魅力です。
軽いジョギング程度の運動強度があるといわれているブレイブボードなら、楽しみながら有酸素運動ができます。日常の運動不足の解消やダイエットにもぴったりです。
ブレイブボード・リップスティックなどのちがいは?
「ブレイブボード」と呼ばれている商品は、販売元によって呼び名が変わります。
▼ブレイブボード
Razor USA社の「リップスティック」を日本販売代理店ビタミンiファクトリーが販売してるもの
▼リップスティック
Razor USA社の登録商標で、Razor社が直接販売しているもの
▼ジェイボード
Razor USA社の共同設立者である台湾のJ.D. Corporation社(JD Razor)から販売されているもの
▼エスボード
韓国独自で生まれたもの
販売元がちがうので呼び方は異なりますが、どれも遊び方は同じものと考えていいでしょう。
※ビタミンiファクトリーとRazor USA社との販売代理店契約は2019年に終了しています。そのため正式名称としての「ブレイブボード」は現在販売されていません。
販売元メーカーの特徴は?
さまざまな呼び方がある「ブレイブボード」。販売元メーカーの特徴について説明します。
Razor USA社とその日本販売代理店であるラングスジャパンでは「リップスティック」を扱っています。リップスティックは初心者向けから、上級者向けまで商品のラインナップが豊富。トリックなどにも耐えられる、高性能の商品を探している人におすすめです。
台湾のJ.D. Corporation社(JD Razor)から販売されている「ジェイボード」は子供用から大人用までさまざまなサイズを展開。これからはじめる方も購入しやすい、安い価格のラインナップが揃っているのが特徴です。
韓国生まれの「エスボード」は、元祖キャスターボードとも呼ばれています。子供向けのものではタイヤのホイールが光るのが特徴。大人向けの商品も取りそろえています。
大人用ブレイブボード・リップスティックの選び方
大人が「ブレイブボード」「リップスティック」などを選ぶ際に、どのような点に気をつけて購入すればいいのでしょうか。2つのポイントにまとめましたので解説します。
【1】大人用のサイズで選ぶ
【2】経験・レベルに合わせて選ぶ
上記が大人向けに選ぶときに、注意していただきたいポイントです。
それでは詳細を説明していきます。
【1】大人用のサイズで選ぶ
スムーズに乗るためには、歩幅に合ったものを選びましょう。そうすることによって、踏ん張ったときにバランスを取りやすく、快適に滑ることができます。
また商品ごとに耐荷重が設けられているため、そちらもしっかり確認しましょう。使用中に壊れると、ケガをしてしまう可能性もあります。余裕を持った耐荷重のものを選ぶようにしましょう。
【2】経験・レベルに合わせて選ぶ
楽しく乗るためにも上達するためにも、それぞれのレベルに合った「ブレイブボード」「リップスティック」などを選ぶことが大切です。ここでは、初心者・中級者・上級者におすすめするボードの特徴について紹介します。
【初心者向け】これからはじめる方にも!
「ブレイブボード」「リップスティック」などはボードの面積が広いもののほうがバランスの取れる歩幅を見つけやすいため、初心者向けだといわれています。これからブレイブボードをやってみたい方や、スケートボードはやったことあるけど……という方は、ボード面積の広いものからはじめてみましょう。
また、軽くてコンパクトなボードであれば、慣れていない方でも操作しやすいとされています。バランスの取り方や体重移動のコツがわかってきたら、ボードの面積にこだわらず、デザイン重視で選んでみてもいいですね。
【中級者向け】スケートボード経験者にも
サーフィンやスノーボードが上手な方や、「ブレイブボード」「リップスティック」などの経験者であれば、さまざまな技にも耐えられる丈夫なものがいいでしょう。軽くて強度もある、アルミニウムなどの素材でできたものが向いています。
ハードな使い方ができるのであれば、挑戦する技や楽しみ方のバリエーションも広がるのでおすすめです。
【上級者向け】トリックも楽しみたい方に!
「ブレイブボード」「リップスティック」などの経験者やスケートボードを乗りこなしている上級者は、機能性を重視しましょう。
ジャンプを必要とするような難易度の高い技では、表面のすべり加工や安定性に影響するベアリング、ダンパーの性能なども大事なポイントになります。
ほかのボードに比べると価格も高くなりますが、その1台さえあればさまざまな技を練習できます。できる技が増えればモチベーションアップにもつながり、さらに熱中して楽しめるようになるでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)