歌手で女優の安斉かれんの実妹でタレント・安斉星来が、7月5日に1st写真集『Sirius』(幻冬舎 2,750円)を発売することが12日、わかった。
圧倒的なビジュアルとスタイル、目を離せない存在感で同世代からの人気を集める安斉。
初の写真集となる同作では、奄美大島の大自然の中で撮影された生命力あふれるカットを収めたほか、ホテルで魅せた抜群のスタイル、一目で引き込まれてしまう表情などを披露。安斉の存在感が伝わる1冊になっている。
また、7月9日には発売を記念し、サイン本お渡し会の開催も決定している。
コメントは以下の通り。
■安斉星来
安斉星来の1st写真集『Sirius』を出版させて頂くことになりました。私の生き方は“自分を愛し、強く生きること”。そんな思いを大事に生きています。写真集では、生きていく上での強い意志を込め、ブレることなく己を生きる、そんな安斉星来を表しています。“私にしかできないことは何か”をスタッフの皆さんと考え、場所選びや写したい世界、安斉だけの世界観を追求できたかと思います。
1st写真集では“素”の安斉を表現しようかとも悩みましたが、私にとっては逆にそれが“素”ではなくて、自分らしくないなと思い、今回ある意味覚悟をもって挑みました。奄美大島という素敵な地と、素敵なスタッフの皆さんと心を込めた1冊です。それは全て運命だと思っていて、こうして形にできていることも運命だと思っています。そして応援してくださる皆さんのお陰でもあります。言葉にできないけど“なんかいい”が私にとってとても嬉しい言葉であり、その“なんか”を皆さんの捕らえ方で楽しんで頂けたらと思います。
自分を大事にしているからこそ、この1st写真集も心から大事にしていて、写真1枚1枚を見てセレクトから、レイアウト・カバーやタイトル選びにも一緒に携わらせて頂きました。カバーはスタッフの皆さんと共に指差しで決めたのですが、全員一致でこの1枚になりました。
タイトルは『Sirius(シリウス)』。夜空で1番明るい星です。安斉星来という名には“星”という漢字が入っているのですが、幼い頃から、親からもらった大事な名前のように、星のように輝く人間になりたかったので『Sirius』という名をここに落としました。私にとっても、お手に取って頂いた皆さんにとっても、かけがえのない1冊となれば嬉しいです。どうか皆さんの手に届きますように。心を込めて。