デジタル庁は6月、「国民生活をよりよくするためにマイナポータルで何ができるか」をテーマに「マイナポータルハッカソン」を開催する。
マイナポータルが提供する機能の一部は、APIとして一般に公開されており、民間企業などにて自らのサービスとマイナポータルから取得できる情報を組み合わせることにより、健康管理情報や障害者手帳情報などを活用した新たなサービスを創出しているという。
同庁では、こういったサービスの拡大をさらに推進し、国民生活をより便利にする事を目的に、新サービスのアイデアを募集し、ハッカソンの参加者とともに作りあげていく。
ハッカソンは、6月8日〜12日に会場(都内予定)またはオンラインにて実施。最終日には、デジタル大臣賞(最優秀賞)、優秀作品賞、審査委員特別賞、一般審査委員特別賞の発表・表彰式となる。
5月23日(18時)までの期間、マイナポータルAPIを利用し、民間企業などのサービスと組み合わせた新たなサービスの提案を募集している。
また、5月31日までには、多用な視点での審査を目的に、各チームを審査する一般審査委員の申込も受付中とのこと。