GMOコインは5月8日、「暗号資産アンケート調査2023」の結果を発表した。調査期間は3月22日~4月5日、調査対象はGMOコインユーザー、有効回答は3,729人。
暗号資産の今後に期待しているか尋ねると、「期待している(強く+やや)」と答えた割合は前年と同率の94%に上った。
2023年にビットコインの最高値はいくらになると思うか聞くと、「500万円台」が27%、「400万円台」が24%、「1,000万円以上」が14%と続き、約半数の51%が「400~500万円台」を予想していた。
また、2023年、投資金額を増やそうと考えている人は63%を占めた。次に最も価格上昇に期待している暗号資産を質問すると、前年に続いて「BTC(ビットコイン)」(36%)が1位を獲得。2位は前年3位だった「XRP(リップル)」(20%)で、以下、3位「ETH(イーサリアム)」(14%)、4位「ASTR(アスター)」(5%)、5位「XYM(シンボル)」(4%)と続いた。
暗号資産の今後の活用方法については、「投資(長期保有)」が圧倒的に多く87.6%。次いで「投資(短期保有)」が38.4%、「NFTの購入・販売」が18.5%となった。