BIGLOBEは「あしたメディア by BIGLOBE」にて、「承認欲求に関する調査」の結果を4月24日に発表した。調査は3月24日~28日の期間、全国の18歳から29歳までの男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人を対象に、インターネット調査にて実施したもの。
18~24歳までのZ世代の男女350人に「承認欲求に関する意識」について尋ねたところ、「できれば他人に認められたい」(49.1%)が最も多く、「どんなことをしてでも他人に認められたい」(14.0%)とあわせると6割を超える結果に。
18~29歳の男女年代別で見てみると、18・19歳で「どんなことをしてでも他人に認められたい」との回答が男性22%、女性30%と最も高い一方、20~29歳の女性は1割にも届かない結果だった。
また、同じ質問を30~69歳の男女400人に尋ねると、「どんなことをしてでも他人に認められたい」との回答は4.5%だった。
18~29歳の男女に「他人に迷惑をかけることへの意識」について質問すると、「意識してして生活している」「やや意識して生活している」をあわせた回答は85.1%と8割を超える結果だった。
年齢・男女別で見ると、「意識してして生活している」「やや意識して生活しているとの回答が最も多かったのは「18・19歳」の男女ということが明らかに。
同じ質問を30~69歳の男女400人に尋ねると、「意識して生活している」との回答は71.0%で「60代」が最も多く、「あまり意識して生活していない」「意識して生活していない」をあわせた回答の割合が一番多かったのは「25歳から29歳」(19.6%)という結果だった。