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【この記事のエキスパート】
仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)
仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。
国民的アニメ『ドラえもん』のグッズのなかでも、とくにバラエティ豊かなジャンルのひとつが「ゲーム」。本記事では、現在手に入る『ドラえもん』のゲームのなかからおすすめの商品をピックアップしてご紹介していきます。お子さんへのプレゼントや、ご家族と過ごす時間にぜひ役立ててください。
子どもから大人まで人気のドラえもんゲーム
『ドラえもん』のゲームは一口に「ゲーム」といっても、その内容はボードやカードを用いるアナログなものから、ゲーム機などで遊ぶデジタルなものまでさまざま。最近では既存の有名ゲームとコラボしたものなどもあり、お子さんはもちろん大人も楽しめる商品も少なくありません。
そんな『ドラえもん』のゲームですが、その魅力は何といっても「キャラクターと遊ぶ」面白さ。ドラえもんやのび太たちと一緒に冒険したり、ひみつ道具を使ったりといったゲームならではの体験は、『ドラえもん』シリーズのファンの方にとってはいつの時代もたまらないものでしょう。
ドラえもんゲームの選び方
ここからは、ドラえもんのゲームを購入する上での選び方をご紹介していきます。主なポイントは下記の3つです。
【1】ゲームの種類で選ぶ
【2】対象年齢から選ぶ
【3】遊べる人数で選ぶ
詳しく解説していきますね。
【1】ゲームの種類で選ぶ
ドラえもんのゲームはデジタルからアナログまで、さまざまなジャンルで展開がされています。ここでは主なゲームの種類と併せてそのジャンルの特徴などをご紹介していきます。
テレビゲーム
市販のゲーム機を通じてプレイする、いわゆる「テレビゲーム」のソフトにおいても『ドラえもん』は人気の題材です。なかでも近年は映画作品の公開に合わせて、映画本編の物語や名シーンを追体験できるゲームソフトが発売されることが恒例となっています。
そのほか、テレビゲームではドラえもんたちと遊びながら学力や思考力を鍛えられる、学習系のソフトも数多くリリースされています。アニメさながらの活躍を見せる大好きなキャラクターが一緒なら、勉強が嫌いなお子さんも楽しく学ぶことができるはずです。
ボードゲーム・カードゲーム
電源が必要ないボードゲームやカードゲームは、最近では「アナログゲーム」と呼ばれ人気が再燃している注目のジャンルです。とくに『ドラえもん』の商品の場合は、ゲームの内容やイラストに「ひみつ道具」などシリーズならではの要素が取り入れられているものも多く、コレクションアイテムとしても楽しむことができます。
一方で、数ある『ドラえもん』のアナログゲームのなかには、「人生ゲーム」など有名ゲームシリーズとのコラボレーションにより誕生した商品も存在しています。これらのゲームは元となったゲームと遊び方が一部共通している場合も多く、『ドラえもん』に詳しくない方もお子さんと一緒に遊びやすいでしょう。
おもちゃ・知育ゲーム
複雑なルールを把握するのが難しいお子さんが遊ぶ場合には、「おもちゃ」として販売されているシンプルなゲームがおすすめです。たとえば、載せた人形などを崩さないように遊ぶ「バランスゲーム」は、失敗した際に崩れる様子が視覚的にも面白く、小さなお子さんにも楽しさを理解してもらいやすいはずです。
また、こうした「おもちゃ」型のゲームでは、遊びを通じて考える力などを鍛える「知育ゲーム」に分類されるものも人気があります。とはいえ、難易度が高いものはお子さんによっては挫折してしまう可能性もあるため、年齢や勉強の進み具合に応じて確実に楽しめるものを選ぶことが大切です。
タブレット・パソコンゲーム
ボタン操作やタッチパネルで遊ぶ電子ゲーム系の商品は、最近ではタブレットやパソコン、スマートウォッチなど、大人が使う電子機器をモチーフにしたデザインのものが人気を博しています。これらの商品はゲームとしてだけでなく、ごっこ遊びの一環としても楽しめる点が魅力です。
とくに、一部の商品にはカメラやレコーダーなど、大人の持つ本物顔負けの機能が搭載されており、お子さんにプレゼントすればきっと長く大切にしてくれることでしょう。商品によっては充電池に対応しており、電池交換が不要な場合もあるなど、コストパフォーマンスの高さも親御さんにはうれしいポイントです。
【2】対象年齢から選ぶ
せっかく楽しめるおもちゃやゲームでもルールが難しかったりすると楽しめない可能性もでてきてしまいます。おもちゃやゲームには対象年齢が記載されていることがあるのでチェックをするようにしてみましょう。
年少さん向け(1歳・2歳・3歳)
幼児期のお子さんにプレゼントするのであれば、なるべく遊び方が複雑ではなく、手軽に楽しめるゲームを選ぶのがよいでしょう。具体的には、電子ゲームよりはおもちゃ型のゲームや知育ゲームがおすすめです。
さらに、プレゼントにあたってはゲームとしての難易度だけでなく、「安全に遊べるかどうか」も一つの基準となります。ゲームに用いるコマの一部が小さくとがっているような商品は、踏んでしまったりした際にケガのリスクがあるため、小さいお子さんに与える上では注意が必要です。
年中・年長さん向け(4歳・5歳・6歳)
少し複雑なルールなども理解できるようになってきたお子さんには、ボードゲーム・カードゲームなどが最適です。とくに、考える力などが問われる戦略性の高いゲームは遊ぶほどに上達するため、負けず嫌いなお子さんならきっと熱中してくれるはずです。
ほかには、電子機器への興味が出てきたお子さんであれば、タブレットやパソコン型のゲームも喜ばれます。こうした商品のなかには、学習につながる内容のゲームが遊べるものも多いため、小学校への入学準備として贈るのにもぴったりでしょう。
小学生以上(7歳~)
お子さんが小学校に入学する頃には、そろそろ本格的なテレビゲーム用ソフトも楽しめるようになっていることでしょう。テレビゲームで遊ぶのにはソフトだけでなくゲーム機本体も必要なため、セットでプレゼントすればさらに喜ばれます。
ちなみに、一部のゲームソフトはひとり用のモードの他に、通信対戦や協力といった形でふたり以上で遊べるモードを搭載している場合があります。一緒に遊べる友達がいれば、ゲームの楽しさはさらに広がっていくはずです。
【3】遊べる人数で選ぶ
デジタル・アナログいずれのゲームを購入する場合でも、「一度に遊べる人数」はとても重要な要素です。とくにアナログゲームの場合は、ひとりでは遊ぶことができないものも多いため、購入の際には商品ごとの対応人数をしっかりと確認するようにしましょう。
とはいえ、一度に遊べる人数が多いゲームに関しては、必ずしもその人数でなければ楽しめないわけではないケースも多いです。普段は少人数で手軽に遊び、パーティーなどの際には大勢で遊ぶというのもひとつの楽しみ方でしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)