パーク24は5月9日、「環境意識」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月16日~22日、同社運営サービス「タイムズクラブ」の会員5,949名を対象にインターネットで行われた。

  • エコドライブの内容

    エコドライブの内容

「環境に配慮した運転(エコドライブ)をしていますか?」と質問したところ、81%が「はい」と回答し、年代が上がるほどエコドライブの実施率が高い傾向に。また、具体的に実践しているエコドライブを教えてもらったところ、「急加速・急減速を避ける」(73%)が最も多く、次いで「アイドリングを避ける」(34%)、「エコ対応しているクルマに乗っている」(23%)と続いた。

一方、エコドライブをしていない人は19%。理由を聞くと、「具体的な方法がわからない」(33%)、「自由に運転したい」(21%)、「運転に集中していて余裕がない」(14%)が上位にあがった。

  • 購入したいクルマのエンジンタイプ

    購入したいクルマのエンジンタイプ

次に、購入したいクルマのエンジンタイプを聞いたところ、「ハイブリッド」(34%)が最も多く、次いで「ガソリン」(18%)、「電気」(11%)という結果に。年代別で見ると、20代以下は「ハイブリッド」の比率が最も高く4割を超え、また、年代が上がるにつれて「ガソリン」の比率が低くなる傾向に。60代以上では「電気」が「ガソリン」を上回った。

さらにエンジンタイプを選んだ理由を聞いたところ、ガソリンは「燃料補給する場所などのインフラが整っている」と「運転に慣れている」を合わせると半数に。ガソリン以外は「燃料費の節約になる」と「環境に優しい」の合計比率が5割〜7割を占めるなど、理由に違いが見られた。