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暮らしのパートナーである愛犬の服にはこだわりたいもの。可愛さをひきたてるオシャレなものや、快適に過ごせるものなど種類は様々。そこでこの記事では、犬の服の選び方と、おしゃれな犬服を厳選してご紹介！人気ドッグウェアブランドや、サイズの測り方もご紹介しています。
犬に服を着せたほうがいいの？
プードルやヨークシャテリアのようにシングルコートの寒さに弱い犬や、毛を短くしている場合、衣服で体温調節をサポートしたり、日差しが強く暑い時期は、紫外線や蚊などから皮膚を守ってくれることが期待できます。
また、お散歩時に泥がハネて毛が汚れてしまうのを防いだり、室内で過ごす際は、抜け毛が舞うリスクの軽減にもつながります。 このように犬に服を着せることは、飼い主にとっても犬にとってもさまざまなメリットが考えられます。
ただし、一日中着せっぱなしにしておくのは厳禁。皮膚や毛の絡まりが確認できないのにくわえ、愛犬のストレスに繋がる場合もあるので注意しましょう。
タイプ別診断で発見！愛犬にぴったりな服はどれ？
求めている犬の服のタイプはわかりましたか？商品によって通気性や防寒性、サイズ、着やすさが異なります。愛犬の過ごしやすさはもちろん、飼い主が着せやすいかも考えて選んでみてください。
犬の服の選び方
愛犬に服を選んであげる際は、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。順番にチェックするポイントをみてみましょう。選び方のポイントは下記。
【1】機能性
【2】着せやすさ
【3】サイズ
【4】お手入れのしやすさ
【5】デザイン
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
季節によってこだわるべきポイントが異なる！
【1】着る時期やシーンに合わせて機能性を確認しよう
犬の服は室内で着せる時もあれば、お散歩に着せていく場合もありますよね。ましてや夏や冬のように気温の差が激しい場合は、素材や機能性にこだわって選ぶ必要があります。
最近ではさまざまな機能を備えたドッグウェアが販売されているため、必要に応じた機能の服を選びましょう。
春夏｜接触冷感・通気性・UVカット
犬は人間と違い汗をかいて体温を下げることができません。夏などの暑い時期に着せるのであれば、接触冷感機能つきの服や通気性にすぐれている服がおすすめです。
また、紫外線の強い時期のお散歩には、UVカット機能が備わっている服を着せて、愛犬の皮膚を守ってあげましょう。
秋冬｜防寒性・保温効果
犬は人間より寒さに強い動物ですが、寒さを感じないわけではありません。特に毛が短い子や、体の小さい子、アンダーコートの無いシングルコート（トップコート）の子は、寒さが苦手と言われているので注意してあげましょう。
保温効果のある服は、冬などの寒い時期にぴったり。ただし、もこもこと動きづらいと、犬にとってストレスになってしまうため、柔軟性があって動きやすい服を選んであげてください。
お散歩｜撥水加工・防汚・防虫
毎日行くお散歩。汚れや、虫がつくのではないかと不安な方も多いのではないでしょうか。
撥水加工や坊汚・防虫機能を備えた服は、雨や雪の日、アウトドアシーンにうってつけ。犬用のレインコートなども種類が多く、雨の日のお散歩も明るい気持ちになれますよ♪
服を着るのが初めて、または服嫌いなら要チェック！
【2】着せやすい服なら犬も飼い主もラク
服嫌いのワンちゃんや、おとなしくしてくれない子だと服を着せるのも一苦労ですよね。服嫌いのワンちゃんや、服を着たことのないワンちゃんにとって着にくい服はストレスになります。着せやすさにこだわりたい方には、以下のポイントをチェックしましょう。
＜着せやすい服の構造・素材＞
・袖なし
・背中あき
・伸縮性のある素材
・フードやリボンなどの装飾がないもの
サイズの測り方をチェック！
【3】愛犬にぴったりあうサイズを選ぼう
犬の服を選ぶとき、まず注目すべきは「サイズ」です。服が大きすぎると、どこかに引っかかってしまったり、小さすぎると犬が窮屈に感じてしまったりするおそれがあります。ぴったり合うようサイズを測ってみてください。
＜サイズの測り方＆図るポイント＞
首回りと胴回りはメジャーで一周、着丈はまっすぐ長さを測りましょう。
首回り ：首の付け根部分
胴回り ：胴の一番太い部分
着丈（前）：首の付け根から、泌尿器がかくれない所まで
着丈（後）：首の付け根から、しっぽまで
犬種にあう専用サイズもチェック
犬服のサイズ表記はS・M・Lだけではなく、大型犬用・小型犬用などに加え、コーギー用やダックスフンド用など犬種によって分かれている場合もあります。ブランドやメーカーによってサイズ表記が異なるケースもあるので、購入前にぜひチェックしてみてください。
【4】丸洗いできるとお手入れもラク
お散歩などで汚れてしまいがちな犬の服は、お手入れしやすいかどうかもチェックしておきたいポイント！ 花粉や泥、ほこりなどですぐに汚れてしまうため、洗濯機に対応しているとありがたいですよね。
清潔な服で過ごしてもらうためにも、洗濯機で洗えるかどうかはチェックしましょう。
【5】愛犬の雰囲気に合わせてデザインを選ぶ
どうせならおしゃれな服を選んであげたいですが、カラーにも注意が必要です。毛が黒い犬は熱を吸収しやすいため、熱中症対策として熱反射率の高い白や明るい色の服を選んであげましょう。
また、ボタンやリボンといった装飾品がついている場合は、犬が飲み込んでしまうおそれがあります。噛み癖・舐め癖があるワンちゃんには、なるべくシンプルなデザインでおしゃれな服を探すのがおすすめです。
おしゃれな犬服ブランドをご紹介
ここからは、おしゃれな犬服ブランドをご紹介していきます。愛犬に似合う雰囲気のブランドを探してみましょう！
monchéri（モンシェリ）
Monchériは、フランス語で「愛おしい・大切な人」という意味。その名のとおり、大切な愛犬に快適な日常を送ってもらえるようなペットアイテムを扱っています。韓国風のシンプルで淡い色合いの服や雑貨は、おしゃれでここちよく過ごせるものばかりです♪
free stitch（フリーステッチ）
上質かつ洗練されたデザインで、愛犬とより豊かな暮らしを過ごせるような工夫が詰まっているペットアイテムを展開しているfree stitch！ オーガニックな素材や落ち着いた雰囲気が醍醐味で、日常生活にゆとりをもたらしてくれます。
MANDARINE BROTHERS（マンダリンブラザーズ）
MANDARINE BROTHERSは、愛犬とどこでも一緒に過ごすことをテーマにしており、遊び心あふれたデザインのペットアイテムが豊富です。シンプルかつおしゃれなウェアやアクセサリー、キャリーバッグなど、ペット用品にもこだわりたい方におすすめのショップになっています。
RADICA（ラディカ）
RADICAは撥水性や防汚性、防油性にすぐれたコーデュラ（R）社の生地を使用して、機能性にすぐれたペットグッズを展開しています。ナチュラルで肌なじみのいい服や、アウトドアにも活躍するスポーツテイストな服を選べるのが魅力です。
1,000円以下で購入できるコスパのいいおしゃれなドッグウェアも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
選び方のポイントはここまで！ では実際にエキスパートが選んだ商品は……（続きはこちら）
