アニメや漫画、ゲームなどのオタク層向け結婚相談サービス「とら婚」は、「結婚して子供ができたら？」というオタク層意識調査を実施。その調査によると、子供ができてもオタク活動を続ける人が7割以上いる一方で、8割以上の人が趣味の時間や金額を減らすという。
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子育てとオタク趣味の両立に悩む人も多い
本調査は、20～49歳のとら婚会員を含む、オタクの未婚男女1,741人を対象としたもので、今年3月中旬から4月中旬にかけて、「子供」に関する様々なアンケートを実施した。
結果は、子供ができてもオタク活動は継続するかどうかについて、「する」が73％、「しない」が7％、「わからない」が20％であり、趣味を続ける人が7割を超えた。
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子供ができても、7割上はオタク趣味を継続する（とら婚調べ）
一方で、子供ができた場合の趣味の時間について「増やす」が2％、「減らす」が82％、「変わらない」が16％となった。趣味に使う金額は「増やす」が2％、「減らす」が84％、「変わらない」が14％だった。趣味の時間も使う金額も、子供が出来たら「減らす」という人は、8割以上を占める結果となった。
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オタク趣味の時間・金額に関しては、8割以上が「減らす」と回答（とら婚調べ）
同社は「活動は継続するものの大局的に自らの環境を顧みて対応するなど、子供ができた際の生活について【堅実な対応を考えるリアリスティックな傾向】が見られます」と分析している。
このほか同調査の中では、「子供にしたいキャラクター」や「友達になりたい子供キャラクター」などのランキングもあわせて公開しているので、興味があればチェックしてほしい。
ネット上では「減らすっていうか、気付くと「減ってる」😇」「私子ども生まれてからオタクになったからなぁ😂」「家事や育児に参加すれば、自然に減ります」「こうなりたくないので一生オタク趣味に全ツッパします」などの声が寄せられた。
