ガールズグループ・NiziUが4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。

  • NiziU

初の大型ファッションイベント出演となったNiziUだが、ガルアワのトップバッターをAYAKAとNINAが2ショットで飾り、アーティストとしても締めくくりとなるトリを務めるなど大活躍な1日となった。

「I AM」からスタートしたNiziUのライブ。MIIHIが「盛り上がっていますか~?」と呼びかけると、大歓声が返ってくる。この日着用した衣装について、AYAKAは「9人でデニムとチェックを合わせてみました。どうですか?」とこだわりのファッションポイントを紹介した。

続いてアップナンバーの「CLAP CLAP」、最後は『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』の主題歌「Paradise」を歌唱し、その伸びやかでキュートな歌声で約7時間のおよんだガルアワを締めくくった。

曲間では、AYAKAとNINAがトップバッターモデルを務めたことについて触れられた。RIKUが「残りの7人はケータイを掲げた『かっこいい』って見ていた」と明かし、「ランウェイは夢なのでみんなで歩きたい。いいですか?」と提案した。

まずはAYAKAとNINAが手をつないで歩き“見本”を見せる。その後メンバーは2・2・3人と組み分けし、満面の笑みで夢だったランウェイを軽やかに進んだ。

「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。