日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜22:00~)では、10日に放送する第5話で特許庁とコラボレーションする。
第5話は、個人の写真をポスターに利用するための許可申請と、一度拒絶された特許の対応という2つの案件の“調整”に亜季(芳根京子)が挑むストーリー。その舞台となるのが東京・霞が関にある特許庁だ。
先月中旬、亜季が挑む「特許出願」に関するシーンや、亜季の親友・ゆみ(福地桃子)のブランド“ふてぶてリリイ”をめぐる「無効審判」に関するシーンの撮影などが、特許庁の全面協力のもと、実際の庁舎で行われ、特許庁の現役審査官も出演した。
亜季や窪地(豊田裕大)が特許庁の審査官と面接する際に使用する「面接室」内には初めてテレビカメラが入り「審判廷」でも実際行われるように無効審判の口頭審理の様子が撮影された。
実際の特許庁でのロケを終えた芳根は「なかなか入れる場所ではないので、お芝居のリアリティさが増しました。特許庁のみなさんがいろいろと助けてくださって、一緒にドラマを作り上げている感じがしてとてもうれしかったです!」と感想を語った。