ソニーは4月28日、薄型テレビ「BRAVIA」2013年~2015年モデルの一部機種において発生していた、YouTubeやAmazon Prime Videoなどが起動できない問題が改善したと発表した。

  • BRAVIAでYouTubeなど見られない問題改善、原因は「外部サーバ側の証明書変更」

この問題は、上記の一部機種において、YouTubeやAmazon Prime Videoなどの起動時に「内部エラーが発生しました。インターネットブラウザを終了します。」と表示され、起動できないというもの。ネット上で4月下旬にこの不具合に関連する書き込みが相次ぎ、ソニーも同じ現象を確認したとして、続報を待つようサポートページで案内していた。

ソニーでは「アプリが起動時にアクセスする外部サーバー側の証明書変更に起因する不具合」があったと説明しており、サーバーの設定を変更してこの問題を改善。一部のアプリでこの問題が発生することがあり、「順次対応しているのでお待ちください」とアナウンスしている。

対象製品

  • 2015年モデル:
    • W730C/W700Cシリーズ
  • 2014年モデル:
    • X9500B/X9200B/X8500B/W950B/W920A/W900B/W800B/W700B/W600B/W500Aシリーズ
  • 2013年モデル:
    • X9200A/X8500A/W900A/W802A/W650A/W600Aシリーズ