輪ゴムを使わない袋の留め方がいくつかあるようですが、実際にやってみないと簡単さやどの素材でも応用できるのか分からないですよね。そこで今回は、生活に役立つ情報を投稿している「soeasy」(@soeasy.hacks)のInstagram動画を参考に、輪ゴムを使わない袋の留め方3選を実際にやってみました。その方法と実際に試してみての感想をご紹介します!
以下の3つの基準を★最大3つで評価します。
・簡単度(簡単にできるか)
・強度(しっかり閉じているか)
・使いやすさ(道具を使わずにできるか、開けた後の扱いは楽か)
・汎用性(袋の大きさや形を問わずできるか)
【1】袋の角を輪っかにして留める方法
まずは、袋の一部を切って輪にすることで、袋を留める方法。ハサミは必要になりますが、輪ゴムが無い! という時に役立つ留め方を見ていきましょう。
評価
・簡単度:★★☆
・強度:★★☆
・使いやすさ:★☆☆
・汎用性:★★☆
くるくる巻く際、太めに巻いてしまうと切った輪っかが外れてしまいました。しっかりと固定させるためには細めにくるくると巻して、奥までギュッと押し込む必要があります。押し込みすぎると輪っかが切れてしまうので、力加減には注意。何回かやってみるとコツが分かってくるので、慣れると簡単にできそうです。
ただ、袋を普通に開けてしまうと輪っかが作れないので、最初からこの方法を想定して開封する必要があります。そのため使いやすさは★1つにしていますが、ころころとしたチョコのお菓子や、鰹節、粉末状のものなど、振り出して中身使うをタイプの袋に役立ちそうです。
【2】巻きつける方法
大きめの袋に役立ちそうな「巻きつける方法」。柔らかいビニール製の砂糖の袋で試していますが、ポテトチップスが入っているような固めの袋でも成功しました! やり方をチェックしていきましょう。
評価
・簡単度:★★★
・強度:★★☆
・使いやすさ:★★☆
・汎用性:★★★
1回目で成功し、とっても簡単にできました。こちらも最初から切り方を工夫しなければいけない点、お菓子の袋などの場合、半分に切った部分が食べる時に邪魔になるので、手軽さは★2つにしています。
【3】折り込む方法
SNSで度々話題になる「折って留める方法」。柔らかめの袋だとしっかり固定できないので、ポテトチップスなどしっかりと折れる袋で作ることをおすすめします。袋を開封しても閉じることができるので、成功すれば上記2つの方法よりも使いやすいと感じました。
評価
・簡単度:★☆☆
・強度:★★☆
・使いやすさ:★★★
・汎用性:★★☆
SNSで度々話題になる「折って留める方法」。袋が柔らかめの袋だとしっかり固定できないので、チャレンジしてみるならポテトチップスなどの袋でやってみることをおすすめします。袋を開封しても閉じることができるので、成功すれば上記2つの方法よりも使いやすいと感じました。
まとめ
3種類の方法を試してみましたが、筆者が1番便利だと思ったのは【3】の方法でした! 使い方を覚えれば、ハサミがなくても開け方を工夫しなくても袋を閉じることができるので、外出時に便利そうです。自宅で練習して覚えておくと、いざという時に活躍するかもしれませんね。
これからのアウトドアシーズンに便利な袋の閉じ方、皆さんもご自身に合う方法を試してみてくださいね!