アニプレックスは、PC(Steam)向けマーダーミステリーアドベンチャーゲーム「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」を、2023年内に発売すると発表した。ネットではさっそく「これは気になる」「あまりにアツい」などと話題となっている。
本作は、アニプレックスと、「Fate/Grand Order」(FGO)などを手掛けたゲームクリエイターとして知られる塩川洋介氏がプロデューサーを務める未発表の完全新作インディーゲームとして、先日話題となっていたもの。
「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」は、殺人事件の登場人物になりきって推理するマーダーミステリーをモチーフにした独自のシステムを採用した完全新作ミステリーアドベンチャー。人口数百人の離島"式音島"を舞台にプレイヤーは、繰り返し発生する怪事件の謎を解き明かしていく。
プレイヤーは、閉鎖的状況の中で事件の犯人捜しに参加し、限られた時間の中で容疑者たちとの会話を通じて事件の手がかりを集め、真相を暴いていく。しかし、プレイヤー自身も容疑者の一人として疑われる立場にあり、真相を暴くのと同時に周りからの信用を集めていく必要があるという。十分な信用が得られないまま終わりを迎えると、プレイヤー自身が犯人にされてしまうこともあるようだ。
企画・開発をファーレンハイト213(213°F)が、プロデューサーを「Fate/Grand Order」や「キングダムハーツ」「ディシディア ファイナルファンタジー」などの制作に携わったゲームクリエイター・塩川洋介氏が務める。シナリオは、マーダーミステリー「ランドルフ・ローレンスの追憶」を手掛けたゲームクリエーター・佐藤 倫(じゃんきち)氏が担当している。
2023年内に、Steamでのリリースを目指して開発しているとのこと。Steamストアページはすでに公開されているので、ウィッシュリストに追加してリリースを期待して待ちたい。
ネット上では「PCで遊べる1人用マダミス...これはちょっと気になるぞ」「めっちゃ気になるー!!!」「これはあまりにアツい」「面白そう。」などの声が寄せられた。