アイドルグループ・AKB48 チーム8のドキュメンタリー特番『AKB48 Team 8 9年間のキセキ』がCSテレ朝チャンネル1で6月10日(17:00~)に放送される。
2014年1月の「AKB48 Team 8 全国一斉オーディション」で47都道府県から1人ずつの代表を選出し、3月下旬に結成。同年4月から活動をスタートさせたAKB48 チーム8。全国各地のファンのもとへ「会いに行くアイドル」をコンセプトに様々な活動を続けてきた。そのチーム8が昨年10月、2023年4月30日にぴあアリーナ MMで開催される『AKB48 チーム8 春の総決算祭り』を最後に約9年間という長きにわたる活動を休止、メンバーは兼任先のチームで活動を継続していくことが発表された。
そんなチーム8に密着するのは、『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』(12年)、『DOCUMENTARY of AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』(13年)などのドキュメンタリー映画の監督を担当し、チーム8を結成当初から追い続けて5本の記録映像を制作した映画監督で映像ディレクターの高橋栄樹氏。チーム8の最後を「切なさ」ではなく「元気が出る」「前向き」をテーマに映像で表現する。最後のステージのリハーサルから本番までに密着するほか、現役メンバーへのインタビュー、メイキング映像をもとにした9年間のヒストリーなど様々な映像を駆使。チーム8の最後を飾るにふさわしい重厚で華やかなドキュメンタリーへと仕上げていく。チーム8の9年間の「軌跡」と「奇跡」とは――。
■小栗有以(東京都代表)コメント
――ドキュメンタリーを見てファンに感じてほしいところ。
今回も高橋栄樹監督に撮影していただきました。コンサートまでの私たちのリアルな姿が描かれていると思います。出会いがあれば別れがあるし、寂しい気持ちもあるけれど、前に進まなきゃいけない! 進んでいくんだ! という私たちの気持ちがみなさんに届くといいなと思います。
――チーム8の活動での思い出エピソード。
チーム8の思い出はありすぎて何から話したら……たくさんあります! 12歳の時にAKB48のチーム8メンバーとして活動をし始めたので、自分の人生のほとんどがチーム8としての活動なので……(笑)。チーム8は私の青春でした! AKB48大運動会でチーム8が優勝してみんなでグアムに行ったのはうれしかったなぁ〜。
そしてコンサートでは各地をまわりましたが、そこでたくさんの方に出会いました! またそれぞれの街の雰囲気を感じることができましたし、その地方ならではのグルメもいただきました!
それから地方イベント! 私たちを知らない方がほとんどの中でたくさんイベントをしました!! でも、それがあったからこそ……チーム8のファンになってくださった方もいると思うし、私たちメンバーもステージでの実力がついたのかなと思います。
いつもチーム8の子たちは大きなキャリーケースを持っていました!(笑)懐かしい〜。チーム8にいたから日本全国の方々に出会い、たくさんのことを経験させていただきました! 今までチーム8を応援してくださったファンのみなさん、支えてくださったスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました!