ユニークキャリアは4月24日、「女性が羨ましいと思う職業に関する調査」の結果を発表した。同調査は2月14日~16日、女性1,000人を対象にインターネットで実施した。
羨ましいと思う職業は何か尋ねたところ、「公務員」(137人)が圧倒的に多かった。2位は「女優」(75人)、3位は「医者」(36人)、4位は「モデル」(31人)、5位は「看護師」(29人)だった。6位に「CA」(27人)、7位が「弁護士」(14人)、8位が「アナウンサー」(10人)、9位が「声優」(9人)という結果に。
羨ましいと思う主な理由を聞くと、公務員で圧倒的に多かった理由は「安定している」だった。「収入に困ることがなさそう」「景気に左右されず、福利厚生しっかりしているから」といった声も多かった。定時で帰りやすいことから「自由がある」という回答もあった。
デザイナーやパティシエなどで多かった理由としては、「自分の好きなことだから」となった。モデルでは「表現できるところ」「自分に自信があるから表に出られるんだろうなぁと思う」という理由が目立った。
医師や看護師に多かったのが「人の役に立てるから」というコメント。「人のために役立つ」「人の役に立ってる。頭がいい」「人のために仕事ができること、自分もなりたいけど不可能だと思うから」という回答がみられた。医者、弁護士では、「尊敬できる職業だから」という回答が多かった。
女優や歌手で多かった理由は、「人気があるから」「人気者になれるから」だった。声優やアニメーターでは「今、海外でも人気だから。日本中でも人気だから」という理由が多く寄せられた。