新生技術開発研究所は4月27日、「ダイエット」に関する調査の結果を発表した。調査期間は4月4日~6日、調査対象は全国の個人、有効回答は107人。
ダイエットをしている人に始めたきっかけは何か尋ねると、「体重計の数値が増えていた」が最も多く56人。次いで「鏡で自分の姿を見てショックを受けた」が43人、「服が着られなくなった」が39人、「かっこよく・可愛くなりたいと思った」が33人となった。
ダイエットで痩せたい部位については、1位「お腹」(91人)、2位「太もも」(52人)、3位「お尻」(40人)、4位「顔」(33人)、5位「ふくらはぎ」(30人)、6位「腕」(24人)、7位「背中」(18人)、8位「首」(7人)と続いた。
次に、ダイエットをするにあたって、どのように情報収集をしているか質問すると、「YouTubeなどの動画コンテンツ」が57人で最多。以降、「ブログなどのWebサイト」が42人、「SNS」が34人、「本や雑誌」が26人となった。
今、正しい情報でダイエットできていると思うかとの問いには、55.1%が「いいえ」と回答し、「はい」は44.9%に。「いいえ」と答えた理由としては、「長期間続けてもなかなか結果がついてこないので」(30代男性/会社員)、「情報が多すぎて何が正しいのかが分からない」(40代男性/自営業・フリーランス)といった声が寄せられた。