WOWOWで6月2日からスタートする連続ドラマ『ドロップ』に、グローバルボーイズグループ・JO1のボーカルである金城碧海が出演する。
本作は、品川ヒロシが自らの青春時代を綴った小説『ドロップ』を原作に、映画版公開から14年の時を経てドラマ化。主演の細田佳央太をはじめ、板垣瑞生、森永悠希、林カラス、大友一生、ほかにも田鍋梨々花、中村里帆、佐津川愛美、SWAY(DOBERMAN INFINITY/劇団EXILE)、佐田正樹(バッドボーイズ)、波岡一喜、三浦誠己、深水元基といった個性的な顔ぶれが集合した本格ヤンキーアクションドラマ。監督・脚本は品川が務める。
今回、金城が演じるのは、物語のキーパーソンとなる、過去に深い心の傷を背負った孤独な最強のヒットマン・マサト役という重要な役どころ。金城自身、空手の経験者で黑帯の資格を持っており、本作の激しいアクションシーンでは鍛え上げられた肉体とその⻑い脚から破壊力抜群の蹴り技を惜しみなく披露している。
金城は「今回、マサト役としてこの作品に参加させていただきました。僕自身『ドロップ』という作品がもともと大好きだったこともあり、憧れの作品に出演できることが決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。作中に登場する少年たちのような、いわゆるヤンキーの素直で真っ直ぐな気持ち、そして仲間思いな熱い友情に影響を受け⻘春時代を過ごしてた方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕自身も現在のアーティスト活動に対する根強さ、そして個性を尊重した素直さには『ドロップ』という作品から影響を受けていたんだと、出演して改めて感じました」と出演の感想をコメント。
そして「僕の演じるマサトはヤンキーに属さない、一匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主人公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、白熱したアクションシーンなども含め、今作の『ドロップ』をたくさんの方々に観て楽しんでいただけると嬉しいです! ぜひご覧下さい」と、自身の役と本作の見どころについて語っている。
連続ドラマ『ドロップ』はWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドにて6月2日(23:00~)放送・配信スタート。全10話(第1話無料放送)。