バイオリニストの高嶋ちさ子と父の弘之氏が、5月2日(19:00~)に放送されるテレビ朝日のトークバラエティ番組『徹子の部屋』2時間スペシャルに出演する。
『ザワつく! 金曜日』での自由なトークが大好評のちさ子。父・弘之氏は、日本でビートルズをヒットさせた仕掛人としても知られる音楽ディレクター・プロデューサーだ。かねてから、『徹子の部屋』出演を熱望していた弘之氏は、ちさ子とともにスタジオにやって来ると、「私はこの番組に出たくて出たくて……」と思いのたけを黒柳徹子にぶつけ、出演に向けて足腰を鍛えるため、ジムに通ってトレーニングに励んできたと明かす。
弘之氏の真の野望は、ちさ子と2ショットではなく、自分ひとりで『徹子の部屋』に出演すること。そこで途中からはちさ子が退場。日本の音楽シーンをけん引してきたプロデューサーとして、ひとりで黒柳とトークを繰り広げることに。弘之氏はビートルズ人気を高めるために実践した大担な宣伝戦略など当時の業界秘話を次々と明かし、黒柳徹子を驚かせる。また、兄・高島忠夫さんとの思い出話も振り返る。
一方、ちさ子は『ザワつく! 金曜日』で共演するサバンナ・高橋茂雄とともに、別室で弘之氏のトークをモニタリングするが、話しはじめたら止まらない父の姿に「私と似てるかも……」と冷や汗を浮かべる。歯に衣着せぬやりとりに、黒柳が思わず「本当に親子なのよね?」と確かめてしまった2人のマシンガントークに注目だ。