日本トレンドリサーチは4月26日、グーネット中古車と共同で実施した「今年のゴールデンウィークにドライブで行きたい場所に関する調査」の結果を発表した。調査は4月2日~10日、全国の男女1,192名を対象にインターネットで行われた。
「今年のゴールデンウィークにドライブで行きたい場所」を聞いたところ、「北海道・東北地方」に住んでいる人は、例年、GWに桜が見頃を迎える「弘前公園」と「五稜郭公園」が同率1位に。3位には、できたてほやほやの新球場「エスコンフィールド」がランクインした。
「関東地方」の人が行きたい場所は、風景や温泉が高い人気を誇る「箱根」が1位に。次いで、古き良き街並みの「鎌倉」、海沿いのドライブを楽しめる「伊豆」が続いた。
「中部地方」に住んでいる人は、1位「富士山」、2位「京都」、3位「上高地」という結果に。日本一高い山として広く知られている富士山は、中部地方の方からはもちろん、他の地方からも絶大な人気。また、歴史を感じさせる「京都」や、絶景を拝める標高1,500メートルの「上高地」も注目を集めている。
「関西地方」の人が向かうのは、1位「淡路島」、2位「琵琶湖」、3位「天橋立」と、いずれも自然を楽しめるスポット。
「中国・四国地方」に住んでいる人も、自然豊かな観光スポットに行きたいと考える人が多く、1位「宮島」、2位「秋吉台」、3位「淡路島」という結果に。
「九州・沖縄地方」の人から人気なのは、雄大な絶景を拝める「阿蘇」。次いで、1日では遊びつくせないと言われている「ハウステンボス」、自然豊かな「湯布院」と続いた。