ソフトバンクは4月26日、ソフトバンク/ワイモバイル両ブランドの店頭での各種手続きの事務手数料を6月1日より改定すると発表した。Webでの各種手続きの事務手数料は無料のまま変更ない。
ソフトバンク/ワイモバイルの各種手続きは現在、下記のように原則として店頭では3,300円の事務手数料が発生する。6月1日以降、これが3,850円に改定される。
手続き内容 | 改定前 | 改定後 | ||
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店頭 | Web | 店頭 | Web | |
新規契約 | 3,300円 | 無料 | 3,850円 | 無料 |
機種変更 | 3,300円 | 無料 | 3,850円 | 無料 |
USIM再発行 | 3,300円 | - | 3,850円 | - |
eSIM再発行 | 3,300円 | 無料 | 3,850円 | 無料 |
譲渡 | 3,300円 | - | 3,850円 | - |
電話番号変更 | 3,300円 | 無料 | 3,850円 | 無料 |
ブランド間のりかえの新規契約 | 無料 (3,300円) |
無料 | 無料 (3,850円) |
無料 |
注:Webの事務手数料無料は企業/団体/個人事業主を除く。端末の譲渡手続きの事務手数料は、同一家族割引グループ内の譲渡であれば無料。ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOのブランド間のりかえの新規契約は、本来事務手数料が発生するが、現在はキャンペーンが適用されて無料となる。
ソフトバンクは今回の事務手数料改定について、提供するサービスの多様化や説明事項の増加、昨今の電気料金の高騰など、店頭での運用や手続きにかかる各種費用を考慮したものだとしている。