7-seasは4月25日、「グローバル転職に関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月7日〜10日、外資系企業で働いたことのない、年収1,000万円以上の転職経験者・検討者105名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、一度でも「検討したことがある」という人は40.0%。理由を聞くと、「給与の水準が高いから」(81.0%)、「実力が評価されやすいから」(54.8%)、「自身の成長に繋がりそうだから」(47.6%)が上位に。
また、外資系企業への転職を検討するも、入社したことがない理由を教えてもらったところ、「英語力に不安があったから」「企業風土に馴染めるか不安だったから」(ともに38.1)、「条件が合わなかったから」(23.8%)が上位に。
そこで、「もしも外資系企業において、入社後に英語でのビジネスコミュニケーションを伴走でサポートしてくれる体制があったら、転職を検討してみたい/検討してみたかったと思いますか?」と聞くと、42.9%が「そう思う(やや+非常に)」と回答。どのようなサポートを望むのか聞いたところ、「業務に直結する英語を学べる」(68.8%)、「英語に関連する困りごとを気軽に相談できる」(48.4%)、「英語でのミーティングやプレゼンテーションを学べる」(46.9%)が上位にあがった。