太陽生命保険は4月24日、ESG投融資の一環として、日本高速道路保有・債務返済機構(以下、「同機構」)が発行するソーシャルボンド(以下、「同債券」)への投資を決定したことを発表した。
同債券の発行総額は200億円で、償還期間は20年。今後、同社が投資する同債券の調達資金は、同機構が担う高速道路事業における債務のリファイナンスに充当され、「持続可能で強靭な国土の形成」「地方創生・地域活性化」という社会的課題の解決に活用される。
なお、同債券は格付投資情報センターR&Iより、セカンド・パーティ・オピニオンを取得し、国際資本市場協会(ICMMA)が定義する「ソーシャルボンド原則 2021」および金融庁が定義する 「ソーシャルボンドガイドライン」に適合していると認められている。