フタバが展開する食の体験型複合施設「ON THE UMAMI ~TSUBAME SANJO PORT~」は4月10日、併設のカフェにて、苺のパフェ「季節のパフェ 越後姫 ~いちごソースかけ~」(1,280円)を発売した。
同商品は、新潟県三条市の熊谷農園で生産された新潟県を代表するブランドいちご「越後姫」や、新潟県産のガンジーミルクやハーブを使用した宝石箱のようなラグジュアリーな苺のパフェ。
パフェに使用する「越後姫」は、雪国である新潟の気象条件を活かし、6年の歳月をかけて開発された新潟県オリジナルのブランドいちご。大粒品種で果汁が豊富、高濃度のやさしい酸味が特徴であるが、新潟県外では出回りにくい繊細な苺であるという。
パフェは、ぷるぷるとした食感の越後姫の特製ジュレを土台とし、その上にふわふわのホイップクリームと濃厚いちごソースをトッピングした。花びらのように並べた越後姫のスライスが、パフェを華やかに飾り付けている。国産玄米フレークに、越後姫ピューレをじっくりと煮込んだ特製ソースと、希少な新潟県産ガンジー牛から搾乳したプレミアムな一級品「ガンジーミルク」を配合したいちごミルクアイスを重ね、越後姫をまるごとトッピングした。
グラスの上には、越後姫をたっぷり重ねたホワイトチョコレートシートをのせた。甘みと乳感の余韻を楽しめるように、細かく粉砕した羅臼昆布の食感と香ばしさのアクセントとしてナッツの女王ピスタチオ、アーモンドをトッピングしている。香ばしいチュイール・ダンテル、緑の彩りとしてハーブ「チャービル」をも添えた。
仕上げ用に、食べる直前に自身でパフェにかけるあたたかな濃厚越後姫ソースを用意。食べ進める度に新しい味わいと食感の発見があるという。