auは4月25日より、「AQUOS sense6s SHG07」「BASIO active SHG09」のシャープ製5Gスマートフォン2機種にセキュリティ機能を改善するソフトウェアアップデートの配信を開始した。
共通のアップデート内容はセキュリティ機能の改善。Androidセキュリティパッチを適用し、「AQUOS sense6s SHG07」はセキュリティパッチレベルが2023年3月、「BASIO active SHG09」はセキュリティパッチレベルが2023年4月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年3月」および「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年4月」を参照のこと。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための改善も含まれる。
「AQUOS sense6s SHG07」のアップデートの対象OSバージョンはAndroid 13。Android 11/12環境で利用している場合は、Android 13へのOSアップデート後に本アップデートの適用が可能になる。アップデートファイルのサイズは約470MBで、更新時間は約40分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「03.00.05」となる。
「BASIO active SHG09」のアップデートの対象OSバージョンはAndroid 12。アップデートファイルのサイズは約180MB、更新時間は約30分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「01.00.17」となる。