東プレは4月24日、「REALFORCE」ブランドのマウス新製品として、「REALFORCE RM1 Mouse」(以下、RM1)を発表した。4月25日に発売する。カラーはダークグレー(RFM02U21)とスーパーホワイト(RFM02U31)の2色で、価格はいずれも14,080円。
2020年3月に発売した東プレ初のPC用マウス「REALFORCE MOUSE」(M01U11)に続く、マウス新製品。左右クリックボタンに静電容量無接点方式のスイッチを採用し、日本国内で製造している。
従来モデルと比べてスクロールホイールの耐久性を高め、マクロ機能の割り当て(Windows版のみ対応)を追加するなどの機能強化を図った。なお、追加機能は、ファームウェア更新で従来モデルでも使えるようになる予定。
また、従来モデルの価格はおよそ18,000円前後だったが、新製品ではレポートレートを切り替える底面の物理スイッチを省略し、梱包やパーツも見直すことで、販売価格を低減した。
ボタン数は6でスクロールホイールも搭載。インタフェースはUSB 2.0 Type-A(有線)、センサーはオプティカル。DPIは100~12,000の間で100単位で設定可能。レポートレートは125/500/1000Hzの3段階で、切り替えはソフトウェアから行う形だ。
本体サイズはW67×D122×H42mm、重さは約83g。ケーブル長は1.8m。対応OSはWindows 10以降、macOS 10.15以降。Windows版の専用ユーティリティ「REALFORCE CONNECT」は公式サイトで公開済み。Mac版は2023年5月25日に公開予定だ。
東プレではRM1にあわせて、「REALFORCE」ブランドのマウスパッド製品「REALFORCE Mouse Pad」も発表した。4月25日に発売する。Sサイズ、Mサイズの2種類を用意し、価格はSサイズが2,420円、Mサイズが2,970円。
表面はジャガード織りクロス、ベースは高密度ウレタンフォームを採用し、オプティカル(光学式)およびレーザーセンサーの両方で快適に使えるという。縁の部分にはほつれにくいロック加工を施し、マウス操作しやすいよう加工部の段差も抑えた。
Sサイズ(M100101)のサイズはW210×D250×H4mm、重さは約89g。Mサイズ(M100201)の本体サイズはW270×D320×H4mmで、重さは約138g。カラーはブラックのみ。