今年で10年目を迎えたロフトの「コスメフェスティバル」。4月22日より開催されている「コスメフェスティバル 2023SS-2nd-」では、今注目を集めているメンズコスメの新作も数多く並んでいました。今回はその中から、筆者が気になったメンズコスメブランドを5つ紹介します。
人気スキンケアブランドのメンズラインや豊富なポイントメイクアイテムが登場
全国のロフト、ロフトネットストアで4月22日から6月2日まで開催されている「ロフト コスメフェスティバル 2023SS-2nd-」では、家族、友人、パートナーとシェアして楽しめるスキンケアやヘアケア、ボディケアグッズの他、メンズコスメに興味のある人や新しいメイクに挑戦したい人へプレゼントしたくなるようなアイテムなど幅広くラインアップしています。引き続き支持されているメンズコスメからはどんなアイテムが登場するのか、早速チェックしてきました。
VT COSMETICS(ブイティーコスメティクス)
シカ成分配合のシートマスクが大人気のVT COSMETICSからは、初となるメンズライン「CICA FOR MEN」が発売されました。VTを代表する「CICA LINE」に含まれる独自成分シカヒアルロンはそのままに、水分補給とバリア機能をサポートする氷河水を配合し、男性の肌に寄り添ったスキンケアアイテムとメイクアップアイテムがラインアップ。
中でも注目なのはシートマスクの「デイリーオールインワンマスク」。竹由来の炭を配合した真っ黒なマスクは、メンズ用ということもあり大きめに作られていました。
たった5分間のせるだけなので、忙しい朝や疲れた夜にも手軽にケアができます。また、リップクリームの「ナチュラルリップバーム」は、緑と乳白色の2層になった不思議なカラー。
緑の部分には独自成分のシカヒアルロンを配合し、唇に潤いを与えるのにベタつかないテクスチャー。緑は発色せずにphによって色味が変わるので、ほんのりと血色感を与えてくれます。
Magnifique(マニフィーク)
Magnifiqueからは、ブランド初のヘアスタイリングシリーズが登場しました。3種のワックス、グリース、バーム、オイルの6品種と豊富なバリエーションから、髪のダメージをケアしながら理想のヘアスタイルを叶えます。
「ヘアバーム」などのパッケージはコロンとしたサイコロ型。紅茶が入っているケース“キャディ”からインスパイアされた形で、ほんのりと紅茶のようなグリーンシトラスティーの香りによって使うたびに癒されます。
また、医薬部外品のスキンケアアイテム「アクネケア ジェルクリーム」も新作として登場しました。
薬用のクリームで、ニキビや肌あれを予防し、トラブルのないすこやかな肌へ導きます。手に取ってみるとコクのあるクリームからみずみずしいジェル状に変化し、しっとりとしているのにベタつきのないさっぱりとした仕上がりに。しっかりと保湿はしたいけど重いテクスチャーが苦手な人にピッタリのアイテムです。
KAKTAS(カクタス)
KAKTASからはスティックタイプのルースパウダーとBBスティックが発売されました。ブラシを内蔵しているので、持ち運びにも便利なアイテムです。
「スタイリングルースパウダー」は、ボタンを押すことでブラシ内にパウダーが噴射され、サッとブラシで撫でるだけで肌のテカリや毛穴などの肌悩みをふんわりとカバーする優れもの。パプでポンポンとのせるのに抵抗がある人でも挑戦しやすいスタイリッシュな一品です。
THE FUTURE(ザ フューチャー)
メンズスキンケアブランド・THE FUTUREからは、まつ毛にも眉毛にも使えるマスカラが新登場。
透明のマスカラなので失敗しにくく、ひと塗りで目元の印象をアップします。マスカラにはブラックファイバーが入っているので、まつ毛や眉毛が薄い人でも毛量をアップさせた自然な仕上がりを叶えます。
gatsby THE DESIGNER(ギャツビー ザ デザイナー)
トップスタイリストやネイルアーティストなどのプロと共にメンズコスメを開発するgatsby THE DESIGNERから、簡単に自然な涙袋メイクができる「ナチュラル涙袋ライナー」が発売されました。
極細のペンを採用しているので、線が太くならず簡単に細いラインを描くことができます。色味もほんのりと色付くブラウンなので、さりげなく涙袋を強調するので涙袋メイクにチャレンジしたい初心者にもオススメのアイテムです。汗や皮脂にも強く、時間が経っても滲みにくいのに、お湯だけでオフすることも可能です。
スキンケアは取り入れていても、なかなかメイクアップに手を出すことができない人でも取り入れやすいメンズコスメが多く登場しました。ノーマスク生活に向けてアップデートを考えている人は、どんなアイテムがあるか近くの店舗を覗いてみてくださいね。