お笑い芸人の永野、三浦マイルド、きょん(コットン)、サツマカワRPG、お見送り芸人しんいち、田津原理音が、あす23日に放送されるカンテレのバラエティ番組『マルコポロリ!』(毎週日曜13:59~ ※関西ローカル)に登場する。
今週は、放送時間を89分に拡大して送る特別企画「新旧R-1戦士スペシャル」。今年の『R-1グランプリ』を制した新チャンピオン・田津原理音、ファイナリストのきょん、サツマカワRPG、そして歴代王者の三浦マイルド、お見送り芸人しんいちに加え、決勝には一度も出たことがないが、とにかく物申したいとやって来た“ピン芸人のご意見番”永野も加わり、『R-1』戦士の光と闇を語り尽くす。
まずは、新王者・田津原が抱える不安にスポットを当てる。優勝直後から仕事のオファーが殺到し、さまざまな人気番組に出演している田津原だが、“平場が弱い”ことが最大の弱点だという。
お笑いライブのフリートークでよかれと思って放ったボケが大スベりし、周りの芸人に迷惑をかけたことも一度や二度ではないそうで、『R-1』後にファイナリストを集めて行われたトークイベントで、きょん&サツマカワもその現場を目撃したことが明かされる。そして、その田津原に、しんいちから「お前おもんないねん!」と痛烈な一言が浴びせられる場面も。
田津原に「俺のようになるな!」という思いを込めたメッセージを送るのは三浦マイルド。賞金500万円のうち200万円を母親にプレゼントして念願の親孝行を叶え、優勝の喜びに酔いしれるも、その後わずか1年で事情はすっかり変わり……。○○でイベントができない、番組プロデューサーに○○される気まずい時間など、今なお続くどん底の状況を打ち明ける。
そして、永野は、一風変わった『R-1』との関わり方を語る。長らく予選落ちを続けるも、ラッセンネタでブレイクした2016年、初めて準決勝に進出した永野。その年の決勝戦の生放送中、ここぞとばかりに仕掛けた無謀な“大ネタ”を最後に早々と大会を卒業したというが、そんな彼の現在の非情な『R-1』観戦スタイルとは。
(C)カンテレ