「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」のインディーゲームコーナー「Selected Indie 80」などインディーゲーム開発者の出展を支援するスポンサーとして、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、任天堂、講談社ゲームクリエイターズラボ、ハピネット、iGi indie Game incubator、エルザ ジャパンの6社が決定した。これにより、Selected Indie 80に選出された出展社は、昨年に続き、PC・モニターの無料レンタルなど追加サポートが受けられることになる。
そのうち、プラチナスポンサーに就任するのがソニー・インタラクティブエンタテインメント、任天堂、講談社ゲームクリエイターズラボ、ハピネット。ゴールドスポンサーに就任するのがiGi indie Game incubator、機器スポンサーに就任するのがエルザ ジャパンだ。プラチナスポンサー4社は、過去最多だという。
TGSでは、2013年から「インディーゲームコーナー」を設置し、インディーゲームの魅力や可能性を発信するとともに、個人を含めたインディーゲーム開発者の出展をサポートしてきた。2023年もスポンサーの支援の下で、「Selected Indie 80」のほか、ゲームアイデアのプレゼンイベント「SENSE OF WONDER NIGHT(センス・オブ・ワンダー ナイト/以下、SOWN)」の実施、公式サイトや事前配信番組での出展タイトルの紹介、SOWNファイナリスト予想キャンペーン企画などを行う。
なお、インディーゲーム開発者がTGS2023の「インディーゲームコーナー」に無料で出展できる「Selected Indie 80」は、4月30日までエントリー受付中だ。