ホダカは4月20日、同社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」の軽量クロスバイク「RAIL ACTIVE」をベースモデルとした「RAIL ACTIVE-e」がY’s Roadから発売されることを発表した。
「RAIL ACTIVE-e」は、スポーツバイクを電動アシスト&コネクテッド化する「SmaChari」を搭載した初のモデル。ベースとなる「RAIL ACTIVE」は、通勤通学だけでなくサイクリングやロングライドまで対応する。トリプルバテッド加工を施して実現したロードバイク並みの軽量アルミフレームや、直進安定性に優れる設計、日本の道と用途に最適化されたパーツ選定が特長。
SmaChariは、ワイ・インターナショナルとHondaが発表した機能。高校生の通学課題の解決と自転車事故の低減を目指し、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年をかけて開発された。電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化し、新たな電動アシスト自転車モデルとする。
「RAIL ACTIVE-e」の予定価格は22万円。発売日は9月、受注開始は5月を予定している。
ベースモデルとなった「RAIL ACTIVE」も、新カラーやサイズを拡大。発表を迎えた「RAIL ACTIVE-e」第一弾は、ベースモデル「RAIL ACTIVE」のY’s Road専売デザインを使用している。今後、ワイ・インターナショナルと協同し、ベースモデルでラインナップしている各色、各サイズにおいても「RAIL ACTIVE-e」として追加展開していく予定とのこと。