元プロテニスプレーヤーでタレントの松岡修造が、21放送のTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00~、21日は23:15~)に出演する。
MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が様々な取材をもとに、ゲストの素顔に迫る同番組。
スポーツキャスターとして活躍中の松岡修造が『A-Studio+』に初登場。「あんまり友達がいない」と語る松岡だったが、まさかの取材相手が続々登場し、驚きが止まらない。
鶴瓶は、プロテニスプレーヤー時代を支え育ててくれたコーチのアルバロ・ベッタンコを取材。元々プロになる気がなかった松岡をプロの道へと導いた世界的名匠のボブ・ブレッドとの運命的な出会い、才能にあふれていたわけではない松岡がウィンブルドンでベスト8進出を果たした理由と共に、「アルバロとボブとの出会いがなければ…」と2人への感謝の言葉が語られる。
藤ヶ谷は幼稚園からの幼なじみを取材。“日が暮れるまで毎日練習をしていたこと”“初めて幼なじみにテニスで負けたときにグレて麻雀三昧の日々を過ごした時期があったこと”“ヤンチャすぎた幼少期のエピソード”など幼なじみだからこそ知っている松岡の隠された歴史が語られていく。
鶴瓶は、松岡と共に日本テニス界を牽引し続けた伊達公子と杉山愛にも取材。“伊達に嫉妬していた”“杉山はスマイルで世界一になった”など修造節で2人の魅力を語る。その一方で、伊達が今でも忘れられないという“熱血応援をしていた松岡に対し、試合中の伊達がブチギレした爆笑事件”とは!?
藤ヶ谷は、松岡が「松岡修造熱血テニス合宿」という企画で出演していた『炎の体育会TV』のスタッフにも取材。スタッフからの「めちゃくちゃ熱いが、実は緊張しいで本番に弱い」との言葉に対し、松岡は「僕のことを凄い選手だったとみんな勘違いしている」と現役時代の失敗談を赤裸々に語る。
また取材者一同、「松岡はポジティブではなく、ネガティブな人」と世間のイメージと違う一面を明かすと、“ポジティブへと変化していくための努力”“「毎日日めくりカレンダー」の裏話”が明かされていく。
松岡修造がスポーツキャスターとしてもテニスの指導者としても全力で、アスリートたちを本気で応援し続けている理由、そしてその熱さに隠された素顔に触れる30分となっている。
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