ソフトバンクは4月20日より、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense7 plus」をAndroid 13に更新するOSアップデートの配信を開始した。
アップデート内容はAndroid 13へのOSアップデートと、セキュリティの向上。加えて、製品をより快適に利用できるようにするための更新も含まれる。
更新時間は最大30分程度。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「02.00.01」となる。
Android 13へのアップデートにより、以下のような新機能が利用できるようになる。
ロック画面の時計表示の大きさの設定
ロック画面の壁紙に合わせて時計表示の大きさを選択できるようになる。
AQUOS Homeのカスタマイズ
AQUOS Homeの1画面で表示するアイコンの数が調整できるようになる。また、AQUOS Homeのアプリ名表示が2行表示に対応し、長いアプリ名も表示できるようになった。
デザインのブラッシュアップ
UI全体のデザインをブラッシュアップし、より見やすく洗練されたものになっている。
スタイル設定の一括管理
壁紙設定が「壁紙とスタイル」となり、壁紙だけでなくテーマアイコンやフォントきりかえなどのスタイル関連の設定と集約される。また、ひとつの画面で写真やプリセット画像などの壁紙を選択できるようになる。プリセット壁紙も追加されており、全体の配色も豊富なパターンから選択できる。
コピー文字列の編集
文字列をコピーするとサムネイルが表示され、編集してから貼り付けることができるようになる。
スクリーンショットが簡単に
「ClipNow」機能により、画面の上端隅を長押しするだけの操作でスクリーンショットを撮れるようになる。
片手モードの起動
ナビゲーションバーを下にスワイプするだけで、素早く片手モードに切り替えられる。設定はオン/オフ可能。
QRコードの読み取り
クイック設定からQRコードリーダーを素早く起動できる。
緊急情報アプリの追加
緊急事態の際に、リアルタイムの位置情報を共有したり定期的に安全確認ができる緊急情報アプリが追加される。