ハーマンインターナショナルは4月20日、JBLブランドから、250mm径パワードサブウーファー「JBL L10cs」を発表した。4月末に発売し、価格は99,000円。
JBL L10csは、大口径の250mm径ポリセルロース・ホワイトコーン・ウーファーを搭載したサブウーファー。底面にユニットを装備する「ダウンファイリング型デュアル・リアバスレフ方式」を採用し、置き場所を選びにくい。ユニットを強力な250W出力の内蔵アンプで駆動することで、大迫力の低域再生を実現するという。
機能は、オートパワーオン/オフ機能、連続可変調整可能なクロスオーバー、フェーズ切替、ボリューム調節など。さまざまなスピーカーシステムに対応し、サブウーファー出力端子を持ったアンプ、同社の「JBL 4305P」などアクティブスピーカーと組み合わせて使用できる。
本体サイズはW335×D395×H390mm、重さは14.1kg。入力はRCA×1。周波数特性は32Hz~クロスオーバー周波数設定値。クロスオーバー周波数は50Hz~150Hz(連続可変)、-24dB/oct.。消費電力は最大335W、スタンバイ時が0.5W以下。電源ケーブル長は1.4m。