三菱地所は、4月27日から5月6日の期間中、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)にて、「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023 丸の内 エリアコンサート」を開催する。

  • 過去開催時の様子

今年は、東京国際フォーラムを中心に4年ぶりに開催される「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023(以下「LFJ」)」と連動し、期間中に丸の内エリア内8ヵ所の会場で約60公演の無料クラシックコンサートを実施する。LFJの今年のテーマである「Beethoven ― ベートーヴェン」の下、国内で活躍されるプロの演奏家や東京藝術大学の学生たちによる演奏を、誰でも気軽に楽しめる。また、丸ビル1階マルキューブでは、4月27日から5月2日の間、来街者が自由にピアノを演奏できるよう、華やかな装飾を施したアートピアノを開放する。

2019年には約5万人以上を動員したエリアコンサート。丸の内エリアが4年ぶりにクラシック音楽の音色とともに、ベートーヴェンの多彩な世界に包み込まれる。丸の内エリアでは、今後もさまざまな文化や芸術のイベント・情報発信を展開し、まちのさらなる活性化を進めていく。

  • 過去開催時の様子

「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023 丸の内 エリアコンサート」は、4月27日から5月6日に丸ビル1階マルキューブ、新丸ビル3階アトリウム、丸の内オアゾ1階○○(おお)広場、丸の内ブリックスクエア 一号館広場、MY PLAZA アトリウム、丸の内仲通り(有楽町)、大手町プレイス サンクンガーデン、大手町仲通りにて開催する。

  • ラ・フォル・ジュルネ

また、ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。毎年テーマとなる作曲家やジャンルを設定し、1日中、音楽に浸ることができるコンサートを展開する。今年のテーマは「Beethoven ― ベートーヴェン」。交響曲やピアノ協奏曲、ピアノ三重奏曲、ピアノソナタなど傑作の数々をはじめ、ベートーヴェンへのオマージュ作品など、ラ・フォル・ジュルネならではの独創的なプログラムの数々を楽しめる。5月4日から6日に東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅、京橋、銀座、日本橋、日比谷にて50公演を行う。