個性的な飲食店が多い豊島区内の飲食店を、街歩きやお酒を楽しみながら魅力を発見するとして、2022年に90周年を迎えた豊島区の100周年までに行うことの一つでもある「ウォーカブルなまちづくり」に賛同するイベントとなっている。
期間中に参加店舗にてはしご酒チケットを提示すると、各店ごとのお得な『はしご酒メニュー(1000円)』を楽しめる。昨年11月の第1回「大塚はしご酒WEEK」では、JR大塚駅周辺23店舗、450人が参加した。第2回は「としまはしご酒WEEK」と名称を改め、大塚駅・新大塚駅の周辺32店舗が参加、期間中延べ3,000人を動員した。第3回は新たにJR巣鴨駅周辺を加え、49店舗の参加とさらにパワーアップする内容となっている。
参加方法は、公式サイトにてはしご酒チケットを購入。開催期間中に参加店舗に行き、注文時に購入した「はしご酒チケット」を提示すると、巣鴨駅・大塚駅・新大塚駅の周辺の49店舗でお得な「はしご酒メニュー」を購入する(権利を得る)ことができる。はしご酒チケット販売開始は4月23日から。
また今回は、はしご酒をより盛り上げるために全国の日本酒酒蔵より4銘柄「真澄(長野)」「出羽桜(山形)」「菊姫(石川)」「南部美人(岩手)」の協力のもと、巣鴨エリアで2店舗、大塚エリアで6店舗、合計8店舗で利用できるスペシャルなはしご酒チケットを数量限定で用意している。
さらに、第3回としまはしご酒WEEKでは、一般社団法人選挙割協会と提携して『845+1 powered by センキョ割』を実施する。これは、4月実施の統一地方選に向け「選挙をポジティブに捉えられる国民的行事にするため、選挙割文化で社会参加意識向上のきっかけを作る」を理念とする一般社団法人選挙割協会に当イベントが賛同しての提携企画で、としまはしご酒WEEK期間中に参加者が「はしご酒チケット」に加え、投票した後にもらえる投票済証明書(もしくは当該選挙における投票所の看板を撮影したもの)を一部参加店舗に提示した際に「はしご酒メニューにプラスして、ドリンクかおつまみを1品」を追加で楽しめる。
「第3回としまはしご酒WEEK」は5月7日から5月21日に開催し、店舗によって開催日が異なる。会場は巣鴨駅・大塚駅・新大塚駅の周辺の49店舗。チケット利用可能期間は、巣鴨エリアが5月7日から5月14日、大塚エリアが5月13日から5月21日。なお、サブチケット1枚につき1名のみ有効で、シェアによる利用はできない。1店舗1回のみ有効(昼飲み、夜のみについても同様)で、参加店舗により席の時間制限を設ける場合がある。