バッファローは4月19日、無線LANルーター「WXR-11000XE12」を発表した。価格はオープン、実売予想価格は49,980円。5月上旬に出荷を開始する。
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WXR-11000XE12
6GHz帯を含む最新規格のWi-Fi 6Eに対応し、トライバンド（2.4GHz／5GHz／6GHz）×4ストリームの12ストリーム仕様となるコンシューマー向けWi-Fiルーターのフラッグシップモデル。
リンク速度は6GHz帯で最大4,803Mbps、5GHz帯で最大4,803Mbps、2.4GHz帯で最大1,147Mbpsとなる（いずれも理論値）。各帯域のパフォーマンスを最大化するため、外付けアンテナ「トリプルバンドダイポールアンテナ」を4本搭載する。また、ボトルネックとならずに高速通信をさばく上で重要なメインプロセッサに関しても、64ビット2.6GHzクアッドコアの高性能CPUを採用したという。
家庭向けにも10G光回線が普及し始めていることを踏まえ、WANポートは10GbEに対応。LAN側も4ポート中1ポートは10G対応とした。「Wi-Fi EasyMesh」にも対応し、同規格に準拠したWi-Fiルーターや中継器と組み合わせてメッシュネットワークを構築できる。WXR-11000XE12同士の組み合わせであれば、まだクライアント機器の対応が進んでいない6GHz帯をメッシュWi-Fiのバックホールとして活用することも可能だ。
サイズは約300×195×75mm（アンテナや突起部を除く）、重量は約1,515g。消費電力は最大43W。保証期間は1年間。
