英国発のナチュラルコスメブランドのLUSH(ラッシュ)は4月27日、英国でバスボムのトレードマークを獲得した「世界バスボムデー」に合わせて、「LUSH 新宿店」にて「一服」シリーズの新バスボム全6種を先行発売する。
同ブランドは約34年前に創立者の一人であるモー・コンスタンティンが初めてバスボムを開発、1990年4月27日に英国でバスボムのトレードマークを獲得した。その日を「世界バスボムデー」と名付けバスボムの誕生を祝っている。
「一服」シリーズに新バスボム6種
バスボムの一服シリーズでは、日本の原材料を使用し、日本のお風呂文化に合わせたバスボムとして、手のひらサイズの定番12種で展開している。
今回発売するのは、同シリーズのコンセプトにくわえ、身体の中で「寒」と「熱」のバランスを調和させる「陰」と「陽」の考えに着想を受けて開発した「涼の一服」「暖の一服」による全6種類。
「涼の一服」は、カルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルやビタミン類が豊富であるという沖縄産の黒糖(保湿効果)を配合した、涼やかで落ち着いた気分をもたらすバスボムとなっている。
バスボムは、シダーウッド、ユーカリ、ペパーミントが風鈴の音のような涼やかで清涼感のある香りを演出する「風鈴(Fuurin)」、グレープフルーツとカモミールのフレッシュで涼やかな香りによる「打水(Uchimizu)」、ジュニパーベリー、フランキンセンス、ピンクペッパーが木陰に吹く心地よい風のような香りによる「木陰(Kokage)」の3種類。
「暖の一服」のバスボムは、能登の伝統技術手法で作られた、ナトリウムを豊富に含んだ海塩(保湿効果)を配合。気分が高まる香りや色彩が楽しめる。
バスボムは、スモーキーなタバコ、甘いバニラとトンカのブレンドによる暖かみのある香りによる「火花(Hibana)」、ネロリ、タバナ、ブチュによる日の光のような香りの「燦燦(San San)」、シナモン、クローブ、フランキンセンスによる太陽の光のような明るい香りの「日向(Hinata)」となっている。
同日より、1階にて「一服」シリーズのコンセプトが体感できるスペースもオープン。その日の気分や好みの香りをもとにコンサルテーションを受けながら全18種の中から自分好みの3種をセレクトできるサービス「一服 セレクトセット」(1,410円)を提供する。
先行発売後には、5月26日より全国77店舗にて、「涼の一服」「暖の一服」を各3種入りのギフトボックス(各1,400円)で発売する。
「マイベストバスボム」トップ5は?
また、同社では日本のスタッフが"本当に好きなバスボム"「マイベストバスボム」についてTOP5までランキング形式で発表している。
1位は、湖水地方に旅をしたような没入体験が楽しめる「レイクス」(890円)、2位は宇宙空間をイメージした「インターギャラクティック」(890円)、3位は保湿力に優れたアボカドの恵みがたっぷり詰まった「アボバス?」(750円)、4位はローズの香りによる「ティスティー トスティー」(890円)、5位はピンク色の世界観に花々の香りが楽しめる「セクシー・ダイナマイトト」(890円)という結果となっている。