北海道日本ハムファイターズ監督の新庄剛志氏が14日、YouTubeチャンネル『西岡剛チャンネル』に出演。動画「【対談05】西岡剛×新庄剛志 最終回『止まらない新庄監督の名言/西岡剛をコーチにするなら』」内で、理想のスタイルを保つためにしていることを明かした。

新庄剛志氏

「カッコいい身体になりたいからウェイトトレーニングしてた。野球のためにトレーニングしたことがない」という新庄氏。「下半身とか太くなったらイヤだったから、本当にしてなかった」と現役時代を回想すると、西岡氏も「ユニフォームの着こなしマジでカッコよくて、マネしまくってた」「オールスターの時に『新庄さん、ユニフォームどうやって着こなしてるんですか?』って聞いたら、『パットを入れろ』って」と振り返った。

すると、新庄氏は「今でも入れてる」「上のほうだけワコールのパットを2枚入れたり」と、監督になった今でもパットをお尻に入れ続けていることを告白。また、「脚を長く見せるために、膝の上、拳1個分のところを狭くして、ここから広くして」とメリハリがつく仕立てにしていることを明かした。

さらに、「肩の筋肉、胸の筋肉、絞り(逆三角形)っていうのは、野球のためじゃなく、ファッション(のためにしていた)」「一番のファッションって肉体なのよ。肉体さえしっかりしていれば、Tシャツにジーパンでもカッコいいし」と持論を述べていた。