アイドルグループ・櫻坂46の大園玲が18日、都内で行われた1st写真集『半分光、半分影』(光文社 2,200円)』の発売記念会見に出席した。
2018年8月に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、坂道研修生を経て、2020年2月に欅坂46の新2期生として加入した大園。改名後、櫻坂46の1stシングル「Nobody's fault」では新2期生で唯一のシングル表題曲歌唱メンバーに抜てきされ、2月15日にリリースされた5thシングル「桜月」収録の「Cool」で初センターを務めている。
きょう18日に23歳の誕生日を迎え、「写真集を誕生日に発売させていただいたということは、自分のアイドル人生でも記念すべき日になったので、改めていろんなことに挑戦していきたい」と意気込む大園。お気に入りカットとして、地元・鹿児島の桜島が背景の1枚を紹介し、「地元のシンボルである桜島と“ツーショット”で撮ることってなかなかない」と喜びを表現した。
また、今作で水着・ランジェリーカットにも初挑戦した大園は、撮影の約半年前からボディメイクに励んでいたそう。「私にできることは、自信をもって撮影の日を迎えることだと思ったので、筋トレと食事に気を付けてマイナス8㎏! がんばりました!」と胸を張り、「自分はこれだけやったぞというのが、体にももちろんですが、表情にも出ていると思います」と自信をのぞかせた。
23歳を迎え、「櫻坂46としては、演技のお仕事に挑戦したい。双子の役などをやってみたい」と具体的な目標も。プライベートでは一度も居酒屋に行ったことがないと明かし、「行ってみたい! だし巻き卵に大根おろしがのっていたりするじゃないですか? それを食べてみたいなと思います。お酒はしっかり飲んだことはないんですけど、遺伝子的に強いんじゃないかと……自信はあります!」と笑いを誘った。
最後に、会見では恒例となっている“写真集の点数”を聞かれると「人には人の満点があると思いますが」と前置きしつつ、「あえてつけるとしたら、きょう4月18日は23歳の誕生日なので、23万点です!」と笑顔を見せていた。