Leisは4月18日、「経営者の長期休暇」に関する調査の結果を発表した。調査は、経営者1,009人を対象に3月23日に行われた。
長期休暇(1週間以上)を取れる機会はどのくらいあるか質問すると、「頻繁にある」は12.7%、「たまにある」は31.5%となり、4割以上が長期休暇を取得できていることがわかった。
「頻繁にある」「たまにある」と答えた人に、1年のうちで長期休暇が取れる機会が比較的多いのはどの月か(上位3つまで)聞くと、「8月」が最も多く45.5%。以降、「5月」が33.0%、「1月」が30.9%、「12月」が22.9%と続いた。
昨年、長期休暇を取得できた人は半数弱の48.8%(複数回取れた+1~2回取れた)。その際にかけた費用は、「10万円未満」が28.8%、「10万円~20万円未満」が21.5%、「20万円~30万円未満」が19.1%と続き、高額の「100万円以上」かけた人は9.9%だった。
長期休暇が取れたら旅行したいと思うかとの問いには、9割近くが「そう思う(とても+ある程度)」と回答。「そう思う」と答えた人に、もし旅行するなら国内と海外どちらにしたいか尋ねると、「国内」が58.6%、「海外」が41.4%となった。