クリーンエア・スカンジナビアは、「職場における禁煙・分煙対策」についてのアンケート結果を3月31日に発表した。調査は3月6日~9日の期間、20~40代の喫煙者の男女300人を対象にインターネット調査にて実施したもの。

  • 仕事中(休憩時間も含む)に吸う1日のタバコの本数

「仕事中(休憩時間も含む)に吸う1日のタバコの本数」について尋ねると、「9本以上」(29%)がトップに。次いで、「吸わない」(19%)、「5本~6本」(17%)と続いた。

  • 仕事中(休憩時間も含む)の喫煙に不便を感じるか

  • 不便さを感じる理由

仕事中の喫煙に不便さを感じている65%は、その理由に「年々喫煙できる場所が減っているから」(102票)と、最も多く回答。次いで、「喫煙所が遠く、移動するのが面倒」(74票)と同票で「分煙ルールの規制で肩身が狭くなった」(74票)という結果に。

他にも、「非喫煙者の目が気になる」「喫煙スペースの混雑」といった意見があがった。

  • 求める喫煙スペース

喫煙スペースの理想を尋ねたところ、1位「混雑しない十分な広さがある」(165票)、2位「においが付着しない」(122票)、3位「移動の必要がない」(115票)という結果だった。

  • 社内に導入する際の理想的な分煙ブース

「社内に導入する際の理想的な分煙ブース」について質問したところ、トップは「煙やにおいが漏れない」(100票)だった。続く2位は「強い脱臭・消臭機能がある」(88票)、3位「自動喚起機能あり」(78票)という結果に。

同調査はこれらの結果から、喫煙者と非喫煙者の双方が働きやすい環境を整え、効率的に分煙を進めるために、同社の分煙機の導入検討を提案する。詳細は商品ページにて。