※本記事は将棋情報局で掲載している記事「データで見る将棋情報局6周年祭」から一部抜粋したものとなります。詳細はこちらでご確認ください。

今回は、将棋情報局で開催中のフェア「将棋情報局6周年祭」で、割引対象となっている電子書籍約800点の内訳をご紹介します。 800点を超える割引商品数を揃えたフェアは、今回が初めてとなり、将棋ファンにとって見逃せないお得なイベントとなっています。 しかし、定跡書や読み物、詰将棋……など、幅広いジャンルの書籍が含まれているため、自分が求めている書籍を見つけるのは大変かもしれません。 そこで、どのジャンルの書籍が何冊あるのかが一目で分かるよう、グラフを使って分類しました。

■「定跡書」がもっとも多い(全280点)




セール対象800点を定跡書・詰将棋(必至)・読み物・手筋・実戦集に分類しました。
もっとも割合の高い「定跡書」では『新型雁木試論 バランスとカウンターの新体系』や『さくさく三択で学ぶ AI三間飛車の新定跡』など人気の近刊から、名著として語り継がれる『【決定版】駒落ち定跡』や『角交換腰掛け銀研究 プレミアムブックス版』など幅広く取り揃えています。

また、「読み物」ジャンルでは『将棋世界』や『竜王 藤井聡太』『写真で追う 藤井聡太 最年少二冠までの軌跡』等の特別ムック、『僕は令和で棋士になる』など、主に観る将棋ファン向けのラインナップが充実しています。



■「居飛車」の定跡書がもっとも多い(全131点)


「定跡書」ジャンルを角換わりや相掛かりなどの「居飛車」、四間飛車や中飛車などの「振り飛車」、奇襲戦法などの「その他」に分類しました。
「その他」ジャンルには、升田幸三賞を受賞した嬉野流の戦術書『創始者直伝!新嬉野流』をはじめとする奇襲戦法が含まれます。

本記事の続きはこちらでご確認ください。

  • 将棋情報局6周年祭は5月10日まで開催

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