米時計ブランド「TIMEX(タイメックス)」の日本総代理店を務めるウエニ貿易は、ミッドセンチュリーデザインを現代風に仕上げた機械式時計「Marlin Jet Automatic(マーリンジェット オートマティック)」を4月20日に発売する。価格は49,500円。
カラーは、シルバーダイヤルとブラウンストラップの「TW2V62000」、ブラックダイヤルとブラックストラップの「TW2V62100」に加え、シルバーダイヤルとネイビーストラップを組み合わせた「TW2V61900」(コンセプトショップ限定)をラインナップする。
マーリンは、1950年代半ばに登場し、当時としては珍しい「防水・防塵・耐衝撃性」を備えた時計として人気を博した。特に防水性能を備えた時計が一般的ではなかったため、強調するよう「マーリン」と名付けられたという。2017年には、当時のモデルを忠実に再現した復刻モデルが登場した。
今回のMarlin Jet Automaticは復刻モデルとは異なり、ミッドセンチュリーなテイストをベースにしつつモダンなデザインとした。緩やかな曲線を描くクッションシェイプのステンレス製ケースは、ポリッシュ仕上げとマット仕上げで立体感を演出している。
文字板には縦方向のサンレイ仕上げを施し、3時位置にデイト表示、9時位置には24時間針のサブダイヤルを備える。裏ぶたにはネーミングの由来となったカジキのイラストを刻印。また、裏ぶたの一部はシースルーとなっており、自動巻きムーブメントが覗く仕様だ。
ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは外径39×厚さ9mm、風防はアクリル、防水性能は5気圧。裏ぶたは一部がシースルーバック。ムーブメントは自動巻きムーブメント。