YouTuberのThe Qが、「四角いタイヤ」を持つ自転車を自作した動画を投稿したのだが、ネットでは予想外の動きから「ビックリ!」「そうなるんかーい!」と話題となっている。動かないところを上手く動かしたものであることは予想できたものの、実物があまりに予想外すぎたのだ。この四角いタイヤの自転車、一体どうやって動くのだろうか。
The Qは、アメリカのYouTuber。主に奇抜なアイデアでDIYを行う動画を投稿している。以前、ハンズフリー傘やF1仕様のスケートボードなどを作り話題となっていた。記事掲載時点でチャンネル登録者数1,330万人を超える人気を誇っている。
今回注目を集めているのは、「Insane Square Cycling」という動画。動画では、鉄板を切り出し四角いリムを制作。その後、ゴムクローラーを作成し、既存の自転車のタイヤと交換して完成させる様子が写っている。
完成した四角いタイヤの自転車は、一見ガタガタ揺れる走行をイメージするが、実際にはキャタピラーになっており、スムーズに動くのだ。また、曲がることもできるという。記事掲載時点で、既に再生回数は460万回を突破している。
The Qによると、今回の作品は「今まで作った中で最もクレイジーなプロジェクトの一つ」とのこと。
ネット上では、「ビックリ!」「そうなるんかーい!」「えげつなく大人脳になってる自分に気付かされる動画。」「絵面がシュールすぎて欲しい」「悪路に強そうだな…」などの声が寄せられた。ほか、「ただ段差を乗り越えられなそう」「平坦な道しか走れんな」という指摘の声も寄せられた。