池の平ホテル&リゾーツは4月22日、白樺湖のほとりに佇む宿泊・複合施設「池の平ホテル」(長野県北佐久郡立科町)をグランドオープン。ホテル内に日帰り温泉としても利用できる天然温泉&サウナ「湖天の湯」を新設し、同日より営業開始する。

  • 「湖畔混浴 空」(イメージ)

「湖天の湯」では、男女入替で利用できる「石の湯」「木の湯」、水着着用の「湖畔混浴 空」といった3つのエリアからなり、北八ヶ岳・蓼科山の秘湯、樽ヶ沢温泉の源泉が楽しめる。各エリアには、フィンランド式サウナと蓼科山の伏流水掛け流しの水風呂も用意している。

「石の湯」「木の湯」のサウナは、それぞれ2段ベンチで8人の収容が可能。30分に1回の頻度でオートロウリュが発動し、木の湯ではフィヒテという針葉樹から取れる清涼感のある森林を、石の湯ではオレンジのアロマをそれぞれ用意している。

  • サウナの内観(イメージ)

通常ベンチの隣には、寝転びスペースが設置。1人のみ利用できる特別なスペースとなっている。

  • 寝転びスペース(イメージ)

「湖畔混浴 空」では、3段ベンチで12人が収容可能な男女混合サウナを用意。大浴場全体の中でも中2階のような高さに位置し、サウナ室内から車山・白樺湖が望める展望サウナとなっている。

湖に向けてせり出した大きな窓が立体的に設置され、湖に浮かんだような景色が楽しめるとのこと。サウナストーブは、人の出入りがあっても温度を保つよう合計3台設置しており、最も心地よく汗をかける約80度をキープする。

湯上がりラウンジでは、ブランケット、リラックスピロー、フェイスミストなど貸出品も充実。日帰りでもゆっくりくつろぐことができる。

  • 湯上がりラウンジ(イメージ)

日帰り料金は、通常 大人2,000円、3歳～小学生1,500円、特別期間 大人2,500円、3歳～小学生2,000円(バスタオル・フェイスタオル付)。