女優の橋本環奈、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が14日、都内で行われたTBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(4月18日スタート、毎週火曜22:00～)の第1話完成披露試写会・制作発表に出席。互いの印象や共演の感想を語った。

  • 山田涼介と橋本環奈

わたなべ志穂氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。

この日は制作発表は結婚式場で行われ、まず橋本と山田が役として“結婚報告会見”を実施。山田は「わたくし新田東郷と羽田綾華が結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」、橋本は「新田東郷さんと結婚させていただきました羽田綾華です。よろしくお願いします」と、それぞれ役になりきって挨拶した。

その後の制作発表では、役ではなく本人として参加。TBSドラマ初出演にして初主演、さらに地上波連続ドラマ初主演となる橋本は、「見ていてすごく温かくなるドラマ。家族みんなで見てほしいですし、明るく見ていただけたらなと思う作品です」と語った。

また、橋本は山田との共演について「ガッツリ同じお芝居をするのが初めて。いろんな作品で見ていてお芝居上手なのは知ってはいたけど、これだけ掛け合いが多いキャラクターですごくやりやすくて、アドリブも挟みつつののしり合うシーンとか、カットかかるまで続けられていて、すごくやりやすいなと思いました」とコメント。

山田は「年下ですが、現場での居方が尊敬できる。見ていてかっこいい。堂々としているし、現場を引っ張っている感。座長としての佇まいがすごくしっかりしているので、すごく安心するから、演技に集中できる。すごいなと思って毎日見ています」とリスペクトしていた。